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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2018年12月30日

年末年始の慣例ってどうなの?

各企業とも仕事納めとなり、もうすぐ2018年が終わろうとしています。
ここでいつも不思議に思うことがあります。

企業が行う慣例です。
年末が近づくと始まるのが「お歳暮」と「カレンダー」配りです。
それが終わると、年始に向けた「年賀状」づくり。そして、年始になると「年賀タオル」の配布です。

中小企業や特に個人事業主などは、年間を通して販売促進を殆どやっていないところが多く、
どうやって営業をしたら良いか分からないとか、
どの様に販路開拓をしたら良いか分からない、
という相談が多くあるのですが、
何故か、これだけは無意識に行っています。
それも、お金をかけて・・・。

目的は、
感謝? 効果? 風習? 伝統? 営業?・・・

目的は明確になっていますか?
社員全員が共通の認識でいますか?

一年の御礼や一年のスタートの挨拶だとしても、
多くの目的は、取引を次に繋げるために行っているのではないでしょうか。
引き続き協力していただくためにお届けしているのではないでしょうか。
リピートしてくれるためにサービスしているのではないでしょうか。


無意識に配っている。
不在時は届けるだけ。
担当件数をとにかくやる。

などという人が多いことに大変驚きを感じます。


バブル期のように儲かっているから、節税対策だからなどと理由があっての配布であれば問題はないでしょう。
しかし、私がお見受けするところ、
経営が芳しくないのに、むやみに配っているところが多いように感じます。

これって、どうなんでしょうか。
毎年やっているから、
先代からの習わしだから、
他もみんなやっているから・・・・。


では、どれだけ受っとった人は有難みを感じているのでしょうか。
感謝しているのでしょうか。
記憶に留めているのでしょうか。

配るのであれば、効果的な配り方をした方が良いと思います。
事業にプラスになる配り方をすべきだと思うのです。

財務の専門家ですら、
経営が厳しい顧問先から全て受け取っていることに違和感を覚えます。
受け取らないか、止めさせるか、配る最適な方法の助言をすべきでしょうね。

2019年は平成が幕を閉じます。
新たな時代に向けて、慣例化を再検討してみてはいかがでしょう。
もう時代は目まぐるしい速さで変化しています。
変化に対応できる企業しか生き残れないと思います。  


Posted by 増販増客 at 22:01Comments(0)徒然