2010年02月25日

安くてもモノは売れない

ユニクロの柳井会長兼社長の言葉を
ある本で見つけました。

理念は、“良い商品を作って、あらゆる人たちに買って頂きたい”
という事だそうです。
価格を安く設定しているのは
その手段にすぎないと・・・。

そうです。
値段が安いから顧客が買うのではなく
顧客にとって価値があると思うから買うのです。

“高い安いは顧客が決める” “顧客の価値がどこにあるのかを知ること”
「売れる」のです。

デフレの時代だからこそ
重く感じる言葉です。

理念と価格は繋がっています。



この記事へのコメント
戦略のない値下げは
中小企業にとっては
破滅の方向に向かうことになります。

値下げは
人も育ちません。

人財で売るために
価格を維持する
または上げる
工夫をしたいものです。

インフレは
まだ遠いような気がしますが・・・
Posted by 増販増客 at 2010年02月26日 08:00
最近の価格破壊は変質していると思います。

つまり他が値下げしてるから私もという感じでしょうかね?

でもこれって現場が疲弊していてそろそろ限界がきているのかなとも思います。

私個人的な見解としてはいつインフレになってもおかしくないと考えていますね。
Posted by 堀 智幸(CFP認定者) at 2010年02月25日 23:24
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