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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2008年11月28日

プレスリリースセミナー終了

昨日プレスリリースセミナーを終了することが出来ました。





集まった方たちは、マーケティングへの関心度が高く、
さらに、プレスリリースを活用したいと思っている方々ですから、
この厳しい時代を、きっと乗り越えていただけるだろうな。
と確信しました。

群馬県は、メディアを活用するのに中小企業・商店にとっては大きなチャンスがあります!
このことを、プレスリリースを通して伝えたいと思いました。

プレスリリースを仕掛けることは、口コミを呼び、ブランド構築に繋がります。
この流れってすべてが無料なんです。活用しない手はありませんよね。

しかし、これが難しい!?

「マーケティングは1日で学べるが、使いこなすには一生かかる」(コトラー)

経営者自ら、マーケティングに取り組んでいく時代です。


その後の「増販企画塾」では、アイデア技法のひとつ、
モホロジカル・スケッチによる催事企画に挑戦していただきました。





いろんな発想が飛び出して、右脳人間の塾生が増殖している

って感じがしました。

来月は全国のリリース先のメディアのリストが入手できそうです!!

お楽しみに。





  


Posted by 増販増客 at 14:00Comments(2)売上増のセミナー&勉強会

2008年11月22日

ターゲットメディアセミナー

都内で開催された、マーケティングセミナーに参加してきました。

元電通社員の「吉良俊彦」氏による、「ターゲットメディア」という視点の解説でした。





3連休の初日ということからでしょか? 参加者が少人数でした。

私にとっては、得したな!という気持ちでしたが・・・・。


ピンとくる人が居ないんでしょうね。

厳しい時代が予測され、ますますマーケティングが重要になって来るというのに・・・・。

何という危機感の無さでしょうか?

・・・・・・・

吉良magicと言われるそうですが、確かに話に説得力があり、惹きこまれてしまいました。


メディアについての専門的な話は省略するとして、少しだけ紹介させていただくと、

「私たちはもっと右脳を使いましょう」という話から始まりました。

右脳は、どのように思ってもいい、自由だということです。おもしろいことを考えようと・・・。
それが、変革をもたらすと。

「ここに、コインがあるとします。どんなコインを想像しましたか?」
書いてみてください。

ここから始まりました。

みなさん、どんなコイン創造しましたか?

ちなみに私は「10円玉」でした。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
よって私の発想は、大衆でした。

吉良氏曰く、

普通は丸いコインを想像します。

しかしこれを縦にしたコインもある筈ですよ。
また、1枚でなく2枚・3枚ということもあり得ますよ!と・・・。

「この商品は●●である。」と、決めつけないことが重要ということです。

「この商品は、●●ある。」
という発想が、マーケティングには必要であり、そこに他社との差別化が生れるのだ。ということです。

どうでしょうか?深いですね。


左脳人間は、まず自分の地位を示したり、学歴を誇示したりする、官僚的な人間が多いとおっしゃっていました!

マーケッターは、時代を創り、人々を幸せにします。
私は、右脳人間でありたいと思った次第です。  


Posted by 増販増客 at 23:55Comments(4)売上増のセミナー&勉強会

2008年11月13日

11月増販企画塾のお知らせ

今月の「増販企画塾」は27日(木)・18:00~20:00です。






この時期になると、2009年の催事計画を組み立てる時期ですね。

会社では期変わりで計画するのが普通ですが、

なかなか年間の催事を計画しているところが少ないと思います。



今月の増販勉強会では、増販増客カレンダーをテーマに、

「モホロジカルスケッチによる催事企画」のワークを実践していただきます。


1月から12月までの自社イベンントを計画するのにはいいタイミングです。

行き当りバッタリのイベントでなく、計画的に開催し、2009年は効果的な集客を目指しましょう!!


増販企画塾に興味のある方は、体験も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

お申し込み・お問い合わせは zouhan@takahashi.co.jp  まで!



  


Posted by 増販増客 at 06:00Comments(2)売上増のセミナー&勉強会

2008年11月09日

アンケートマーケティング

微笑庵さんの今月の「歳時菓」が届きました。
(毎月届けられる和菓子です。お菓子の紹介ではないので、詳細は直接微笑庵さんへ)

毎月楽しみにしているのですが、今月はアンケートが付いていましたので紹介します。






今月の商品は「栗ぜんざい」です。

新米と同様新小豆と言われ、

小豆の旬をいただくのであれば今が一番のようです。


この旬の素材を活かした栗ぜんざいの新小豆は、

北海道の三大産地「十勝産」2種、「富良野産」、「羊蹄山麓産」から厳選しています。


そして同封のアンケートは、

「北海道産の4種の中でどれが一番美味しいと感じたか?」に答える内容です。


いつも感心するのは、和紙に丁寧に商品の説明がされていますが、

今回のアンケートも和紙です。

思わず筆を執ってしまいます。

書きにくいと思ってしまうとブランド感が存在しなくなります。


ポイントは、
①アンケート結果を来月の歳時菓の「水羊羹」に生かすこと。
②来年度の「歳時菓」の見込み客を確認していること。
③アンケート回収促進として、幻の羊羹「多宇登慕情」をプレゼントすること。
さらに、④返信用の封筒が切手付きで同封されていること。

です。


この内容にした深い戦略は表面には見えないところにあると思いますが・・・。


アンケートひとつとってもマーケティングできているかが非常に重要です。

最近は、モノ申すお客様が増える傾向にあり、記述するスペースを広くとることがポイントです。

また、クレームでもアンケートに答えてくれる人はまだいいのですが、

アンケートに答えてくれない(モノ言わぬ)クレーム客は、最も注意しなければなりません。


定期的にアンケートを実施することは、今のお客様のニーズ、ウォンツを探るのには最適です。

「売上が下がってきた。」
「何をやったら良いか分からない。」
などと悩んだら、まずアンケートをとってみることです。
そして、アンケートの回収率を高める努力をすることです。

その中に必ずヒントがあります。

「お客様の声」に耳を傾ける。

素直になる心が、次の成長を導き出します。  


Posted by 増販増客 at 23:00Comments(3)増販増客のマーケティング

2008年11月07日

メニューマーケティング

昨夜、初めて行ったお店(小料理 雛)の話です。





古民家風の落ち着いた雰囲気で、あまり目立たないのですが、中はお客さんがいっぱいで活気があふれていました。
お店の良さは皆さん行ってみれば分かりますので省略します。(行きたい方は自分で探してください)


ここで見つけたのが、日替わりメニューです。

そんなのどこにでもあると思うでしょうが、ちょっと違います。
写真を撮ったのですが、保存されていませんでしたの、アップできなかったのが残念です。

11月6日の日付入りのメニューが、献立表の中に入っている!!んです。

それも数十品。

毎日出力が大変な様子でしたが、これがこだわりですね。

「仕入れによってメニューを変えているんだろうな」
「素材にこだわっているから、旬の素材を活かした献立を考えているんだろうな」
「これって、すべて今日のおすすめか」


など、プラスのイメージに働いていくものです。


ボードを使っての本日お勧め品などありますが、

このような大幅なメニューの日替わりは珍しいです。


季節によって箸袋を変えたり、お客様の名前の入った献立表を置いたりなど、

いろんな工夫で、お客様にサプライズしているところは増えています。

今日だけ、貴方だけ・・・のサービスがお客様の心をくすぐります。


貴社・貴店の日替わりの●●など考えてみてはいかがでしょうか?

  


Posted by 増販増客 at 12:00Comments(2)増販増客のマーケティング

2008年11月02日

時代を超えるマーケティング

ブックオフに行ったら1冊の本を見つけました。

日本では、マーケティングの第一人者と言える“村田昭治氏”の「こころときめくマーケティング」です。





初版が1995年11月ということで、ちょうど13年前の出版になります。

慶應義塾三田キャンパスで、マーケティング論の講義を担当した時の内容をまとめたものですが、

今聞いても全然古さを感じない内容でした。


村田氏がハーバード・ビジネススクールに留学して、テオドール・レビット教授に学んだ時の内容がありました。

テオドール・レビット教授によると、

「経営とかマーケティングというものは、名詞を動詞に変えることだ」ということです。


具体的に言うと・・・・・食品メーカーであれば、食品を作る、食品を扱うというのは名詞で仕事をしているのであって、これからは動詞で仕事をする時代だ。ということ。
つまり、食の会社は食にingをつけた「食べる」ということを仕事にする。食べることをデザインする会社であり、人間が食するということのメニューをデザインすることだ。
自動車産業は、車を作る会社ではない。楽しく移動してもらうことが仕事であり、移動することをデザインすること。だと。


“名詞で考えるのではない、動詞で考える”
というものです。

私が驚くのは、村田氏がテオドール・レビット教授に聞いたのが1962年。

そして村田氏が、講義で話したのが1995年。

今2008年に聞いても全く古さを感じさせないということです。


この本が105円で売っていました。

感激です。




  


Posted by 増販増客 at 18:48Comments(2)BOOKマーケティング